ヤミ金の借金は返済する? しない?


ヤミ金の借金は返済する? しない?

多重のローンの返済に追われ、アルバイトをしても返済が追い付かず、とうとうヤミ金から1回借りてしまったけれど、2週間後の返済のあてはない。インターネットで調べてみると、いろんな意見があるみたいだけど、実際のところはどうなのか? 借りてしまった私の体験を書いていきたいと思います。
※良い子は、真似をしないでヤミ金に強い弁護士事務所に相談をしましょう。

 

 

ヤミ金と法律について

 

ヤミ金は、出資法に違反している金利で貸付をして、高金利で暴利を取っている犯罪集団です。貸金業法に基づく登録もしていないか、もしくは偽装をしている事が多いので、法律を守らない貸し借りは無効であり、さらに元本も含めて、法的には、一切返済する義務がないと裁判での判例も出ています。

 

 

具体的な法律の根拠については、いわゆる「ヤミ金」は、出資法が規制する年20%(平成二十二年六月十七日以前は29.2%)を超える利率による利息の契約、支払要求、受領をする犯罪グループです。これらの不法行為には、厳しい刑罰の規定が設けられており、もちろん犯罪行為です。

 

 

民法708条の規定には、法律は法律を犯す者に力を貸さないという「クリーンハンズの原則」があるので、不法の原因で給付を行った者は給付した物の返還請求ができないとする不法原因給付が定められており、法律上は、一切の返還義務がないと解釈されています。

 

 

法律上お金を返す必要はありませんので、法的に対処する事が解決への最善です。借りる際に、勤務先、親族等の電話番号を教えてしまっている場合には、ヤミ金からの嫌がらせがあっても毅然と対処し、法的に支払いの義務が無い事を法律のプロである弁護士に対応をしてもらう事が解決の近道です。

 

 

ヤミ金への返済と、手切れついて

 

ヤミ金は、法律による解決や理屈を、そのまま受け入れるような人たちではありません。チンピラや、末端の暴力団員などが関与している事が多く、素人が法律で返済の義務は無いと言っても相手にしてもらえません。

 

 

私は、3万円を借りて、手数料として5000円引かれ、2万5千円を借りたのですが、この手数料というものも法律では認められておらず、金利の中に含めるように定められています。

 

 

ですので、2万5千円に年利20%の利息が最高の返済額になります。2週間だと50円くらいになります。1万円を3回返せば、元本と利息を越える金額になるのですが、実際には、トイチと呼ばれるような、10日で1割の利息を課す事が多いので3万円の元本に対して、5000円くらい利息を取るところが多いです。1万円ずつの支払いだと、6回くらいかかります。

 

 

そこで、1万円ずつ3回で3万円を払うので、元本完済にして欲しいという交渉をしてみました。業者としては、5000円の利益ですので、十分だと思いますが、案の定、1人目の担当者は、それでは約束した利息に足りないと言ってきました。

 

 

さらに、約束した金利は、出資法に違反しているので、元本も含めて返済の義務が無いので、この辺で手打ちにしてくれませんか?と再提案をしました。1人目の担当者では、らちが明かないようでしたので、上司に代わってもらいました。

 

 

上司は、借りたもんを返さんとは、どういう事や?と関西弁でまくし立ててくるので、民法704条の規定によって、そもそも返済義務が無いけれど、借りた分として3万円はきちっと返すので、ここで手打ちにしませんか? もし、手打ちにしないなら、支払いはしないで、弁護士に相談をする事と伝えると、一変して、あんさんいい度胸してまんな、じゃあ、今回は俺の顔を立てて、それで手打ちにしてやるわと、交渉は成立をしました。

 

 

このようにヤミ金問題は、法律的にアプローチをすれば、解決が出来ます。相手によっては、1人目の担当者のように法律の事がさっぱり分からず、かえって悪化することがあるので、素人のにわか対応はせず、ヤミ金に強い弁護士事務所への相談をオススメします。

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